「コロナウイルスはちょっとした風邪だよ」
この言葉にのちに痛い目を見ることになります・・
結果的に
- 四六時中のめまい
- 咳が残る
- 味覚喪失
- 嗅覚喪失
これらが今も尾を引いてます
※これらは別で記事にしようかと!
今回はちょっとしたリハビリも兼ねて
つらつらと思うがままに書いてみます
今までブログを書いていたように
一会社員として働く毎日です
今までブログの更新が滞っていたのも本業への全集中でした
仕事に明け暮れる毎日でそれが「生きてる!」という実感そのものでした
なので割と毎日身を削りながらも
戦いの中で生きてる感覚があって、これがたまらなく好きでしたね
そんな日々にある日突然「やつ」が訪れます
ある朝方突然目が覚めました
この日はなぜか最近の中で一番目覚めがよくて
スッと起きました
でもここで何かが違うことに気が付きます
「芯が冷える」
すぐさま風呂場に駆け込みシャワー全開
外は雪でしたので部屋が冷えたのかと
(これは気温のせいだ!そうに違いない!)
そう言い聞かせながらシャワーを浴びること15分
芯の寒気は収まるはずもなく
渋々体温を測ると案の定38.5度
ここから11日間の地獄が・・
- 初日
38.5度~39.0度が永遠と続いて
初めて風邪でふらつくということを覚えました
また一つ世の中を知りました
ちなみに抗原検査を2回受けてそれらは陰性
その後のPCR検査で陽性が出てます
- 2日目
昨日の症状が嘘みたい
体温は37.5度まで落ち込み
ふらつきなど皆無に
ここまでは
コロナといえどこんなものか!と
病魔はまだ本気を出していないだけでした
- 3~4日目
自宅療養なのでおうちライフを満喫しつつ
なんとなくたまっていくであろう仕事を消化していく気力はありました
- 5日目
それは突然です
立ったときにふらつきました
言うなれば「雲の上にいるかのようなフワフワ感」
フワフワ感は軽いものだったので
おうちライフを満喫しすぎたのかと・・
- 6日目
昨日の「フワフワ」はまだいます
それに加え今日はまた何か違う
換気で外を開けたときに外のにおいが変?
化学用品?のようなにおいが鼻を刺します
自宅周辺は自然に溢れすぎているので
工場はありません
このにおいは一日中続きました
- 7日目
目が覚めたときには既に遅く
めまいで動けなくなりました
あの「フワフワ」は日に日に激しくなり
態勢関係なく「フワフワ」に襲われます
車酔いにも近いですね
そして昨日の「におい」は消えました
いや、消えたのではなく感じることができなくなってました
ありとあらゆるにおいを認識できなくなり
それに呼応して食べたものの味も消えました
昨日のにおいは単に外がにおっただけだったのか、
それともこの前兆だったのか、
- 8日目
一日中寝るだけの眠りの化身と化しました
あと2日あるからそこまでには何とかなるだろうと・・
- 9日目
・・・同上
- 10日目
復帰が無理だと悟りました
とりあえず職場や病院に連絡して
明後日からの自宅隔離解禁に合わせて
病院へ駆け込むことを決めました
- 11日目
この日は布団から一歩も出れず
と、まあこのような日々が続いて
そこそこ大変でした・・
ちなみに単身赴任なので
コロナとの戦いは一騎打ち
俺たちの戦いはこれからだ・・