私の中でコロナは殺し屋です
でも救世主なんです
コロナの症状で「めまい」に苦しめられている初心者ブロガーのまるです
病院でMRIを受け
先生に意味深な伏線を張られ
次に向かう先は内科です
内科ではめまいに効くというありがたい漢方をいただきました
先生に諸々伝えると
先生「お仕事ではどのような働き方を？」
まる「一日17時間、睡眠時間3～4時間、休みは1カ月で4回でした」
先生「それだね」
先生曰く、過労によるめまいは珍しくはないとのこと
先生はこう説明してくれました
MRIを受けたのはこのことか・・
走り続けてきた道が・・
今まで何にも目もくれず全力仕事人間でした
ここで会社の中ではある程度昇進やありがたい人事を切っていただいたりと
得られたものは順風満帆そのものでした
今思い返せば
先生のこの言葉が自分の中の緊張の糸を切ったことを知ったのです
私には妻がいます
妻の実家の家族や自分の家族は今の働き方に
疑問視していました
でもそれを押し切って
今まで職場という戦場に自ら行き
豪快に舞い散らかしていました
極端なことを言うと
家族＜自分
このことを約3年程貫いていました
本来であればこのめまいが治れば再び戦場へ戻ろうとしていました
ですがふいに妻のこと、家族のこと、今までのことが走馬灯のように
思い起こされたのも
恐らくここで「死」を見たからだと思っています
客観的に見ればブレーキの外れた働き方をしています
そのまま走り続けていたらどうなっていたのだろうか
先生曰く「見方を変えればコロナがブレーキをかけた」とのこと
文字で表すと簡単に見えますが
このときかなりゾッとしたことを覚えています
このことをきっかけに
今の働き方からの脱却
最終的には転職を視野に入れます
勿論悩みました
とことん悩みました
その結果自分の道とこれからの家族の道
どちらの方が大事とかはありません
自分の道はどこでも切り開けます
でもこれからの家族の道は誰とでも切り開けるわけではありません
このことに気づいたときに働き方の変更
転職の決意をしました
この選択が正解か不正解かは今はわかりません
正直勿体ないと思うこともあります
しかしそう思えるフィールドはいくらでもあります
これからの家族の道は今ともにいる妻としか歩めません
コロナをきっかけに「死」を見せられ
同時に新しい道を切り開くきっかけになりました
コロナにこてんぱんにやられ
持ち帰ったものは夫しての選択と自分へのけじめ
どこか目を背けていたものを
正してくれた、コロナはそんな救世主なのかもしれません
いや、そう思わないと救われない
この決断が今後どう出るのかは見ものですね
そんなことでここから始まる新しい道のりを記そう
ブログを再開したのはそんな思いも込められています
この男の行く末を見守ってみましょう！
将来コロナに親指立ててぇな！
そんな人生にしていこう！
